TommykairaZZ(トミーカイラZZ)正規代理店
トミーカイラZZ
TommykairaZZ
幻のスポーツカー
トミーカイラZZとは
トミーカイラ(Tommy kaira)とは、京都府に存在した自動車メーカーのトミタ夢工場が製造・販売を行っていた知る人ぞ知るチューニングカーブランドで、2010年に京都市左京区に本社を置くグリーンロードモータースが自動車製造事業としてのトミーカイラブランドを継承。2014年6月17日付で道路運送車両法保安基準に適合していることを国土交通省近畿運輸局で確認され審査結果通知書を交付され、トミーカイラZZは大手自動車メーカー以外で量産を前提とした電気自動車の認証をはじめて取得した伝説の電気自動車です。
歴史
HISTORY
蘇るTommykaira ZZ
幻と言われる理由
1997年、Tommykaira ZZは、日本に誕生しました。ルーフ・サイドウィンドウ・エアコンと言った走りに直接関係ない部分を削ぎ落とし、軽量・低重心なレーシングスピリットを体現していました。1999年、イギリスで生産され日本に逆輸入する形で販売されていたZZは、運輸省による保安基準の改正で車体の大幅な構造変更を余儀なくされたのです。その時点で 400台以上のバックオーダー(受注残)を抱えていたため、ZZに乗りそびれた人も多かったはずです。 これが、ZZが「幻のスポーツカー」だと言われる所以です。 販売中止から15年、ZZのレーシングスピリットを継承しつつ、EVスポーツとしてTommykaira ZZはEVとして甦りました。
操縦性
DRIVABILITY
徹底して磨き上げた
真のピュアスポーツカー
アクセルを踏めば、一瞬で全てを置き去りにする圧倒的な加速を生み、ステアリングを切れば、ダイレクトな手応えと共に機敏にコーナーを駆け抜ける。制動時には、適度な姿勢変化とともに、踏力に対しリニアに効力が発生する。全ては操作に正直で、ドライバーの感覚と直結すること。トラクションコントロール、アクティブステアリング、スタビリティコントロールなど、一切の電子制御を廃止し、ダイレクトでフィジカルな操作感を徹底して磨き上げた、真のピュアスポーツカー。
ピュア・スポーツ
PURE SPORTS
Feel the Driving
感動的なドライブフィール
ライトウェイトフレームとFRPカウルがもたらすレーシングライクな車体構成。ルーフやサイドウインドウを持たないオープンボディ。エンジンを中心に配置し、低重心を目指した設計思想。軽量なサイドパネルを開くと低視点のコクピットがそこにある。 削ぎ落とされたダッシュボードとレーシーなステアリング。身体はバケットシートに包み込まれ、サイドフレームがニーサポートの役割を果たす。 フロントタイヤの挙動をダイレクトに伝えるステアリング。アクセルペダルから感じる息継ぎのない加速感。ブレーキペダルに応じるタイヤのグリップ。その全てにおいて、フィジカルな感覚を色濃く残したドライブフィールを与えてくれる。
加速
ACCELERATION
新たな加速フィール
凄まじい加速力
最高出力225 kW(305馬力)を誇るパワーユニット。モーターがもつ路面を力強く蹴るような感覚、新たな加速フィールを生み出し、Gのかかるその立ち上がりは凄まじい。 駆動系は、モーターのトルク特性を活かしたシングルギア。変速によってトルクが抜ける瞬間が訪れないため、リミッターにぶつかる180km/hの最高速まで、息継ぎなく加速する。 また、モーター音は近未来的で静かなため、車輪と路面が擦れ合う音も感じ取り、タイヤがどれだけ滑っているのかを耳を含めた身体中から感じとることができる。
ZZの哲学
PHILOSOPHY
ただの乗り物ではない
主体的な操縦物
不便である、敏感すぎる、手に負えない。ZZは、羊の皮を冠った怪物だ。蹴られるような加速、地を這うボディ、即応するステアリング。スイートスポットは極端に狭い。だがキマる時はキマる。全感覚を磨ぎすまし、身体を総動員する。対話を繰り返すなかで、右足は駆動輪と手は操舵輪と直結してゆく。次第に身体に新たな回路が生まれてゆく。